効率アップするオフィスデザインの特徴

オフィス デザイン

オフィスの在り方で、社員の流れや動きは変わります。オフィス空間は働き方に影響することが分かってきています。整然としたオフィスでも、見た目がオシャレなデザインのオフィスでも、社員の行動変革や意欲が削がれる空間である限り意味がないのです。企業が抱えている様々な課題や、目標としている理想の働き方を徹底的にヒアリングし、働きやすく、動きやすく、快適なオフィス空間を作り上げることが業績アップにつながります。政府が2016年から提唱している働き方改革、長時間労働を解消して、高齢者の就労を増やし、正社員と非正規の格差を是正していく取り組みです。こうした流れを背景に世の中の働き方は多様化していて、企業もより自由な働き方に対応していく必要性を感じ始めています。実際に残業なしの日や短時間勤務、ITなどのツールを導入している企業もあります。

働く環境を変えることからの働き方改革

人々が企業で働きやすくなるためのオフィスづくり、働きやすさをサポートする道具や家具などのツール、従業員が場所やツールをうまく使いこなすための運用、この3つが働く環境です。働く環境を向上させて変えてゆくことで、一人ひとりの意識や行動に少しでも影響を与え、働き方の一番身近な改革につながっていきます。環境改善の工夫としては、集中しやすいブースを取り入れたり、座りっぱなしにならないような配慮や、立ったままパソコン仕事ができる環境、リフレッシュコーナーと談話スペースの有効利用、などなど、一人ひとりの仕事効率アップと周囲のコミュニケーションが企業の業績に影響してきます。環境改善で働き方改革につなげることができるのです。人の動きを考え、動線上に設備を整えるデザインで動きの無駄を省けます。

動線を意識したレイアウトで無駄を省き、作業効率アップ

オフィスデザインでは、働く人の動線を意識したレイアウトがとても重要です。コピー機やシュレッダーなどの多くの従業員が利用する備品はあらゆる位置から便利な場所に配置することで小さな作業ストレスが減ります。また、用紙や文具などの消耗品を保管するうえでも動線を意識することが大切です。誰でも簡単に補充でき、分かり易く、取り出し易い場所に保管するべきです。デザインにこだわりすぎると働きづらいオフィスになってしまう可能性もあります。個性的なオブジェや観葉植物は、オフィスを明るくしてくれる効果がありますが、配置場所次第では通路が狭くなったり、視界が遮られたりといった弊害があります。見栄えの良さだけでなく、長期的な視点がオフィスデザインをするうえで大切なポイントとなるのです。